教科書に載ってない中国(1)

周りの人にチベットのことを話すと、中国がそんなこと？っていう顔をされることがよくあります。

無理もありません。

日本の教科書は近隣諸国条項により中国や北朝鮮･韓国に対し過剰な配慮をして作成されており、中国にとって都合の悪いことは書かれていないのです。また多くのマスメディアも中国に都合の悪いことを報道しようとしません。それどころか中国のプロパガンダを垂れ流すメディアすら多数、存在します。

そこで、ここでは相当なソースに基づく事実をいくつか挙げて、中国の日本に対する姿勢を見てみましょう。

 

教えられないチベット

中国共産党は大戦後、チベットやウイグルを侵略し、何百万人もの人を虐殺してきた。
今も何の罪もない人々を拘束し、拷問し、殺害している。
チベット人やウイグル人の文化や宗教を全否定し、彼らの言語を奪い、彼らの土地に漢民族を大量に移住させ、漢民族の国に変えようとしている。
ウイグルでは地表核実験を繰り返し、多数の白血病による死亡者を出している。

初めに

皆さんはご存知ですか？
私たちの税金が、中国国内でチベット人やウイグル人、モンゴル人を弾圧し、虐殺するのに一役買っていることを。 ミャンマーの独裁政権の人権蹂躙を支えていることを。

中国はチベットへの道路や鉄道、空港を作り、これらのインフラを使って軍隊を送り込み、チベット人を弾圧し、漢民族の入植を進めています。 私たちの税金は中国に対する多額の経済支援として使われ、それがチベット人を弾圧するためのインフラの整備に使われているのです。
戦後、中国に殺害されたチベット人は100万人を超えるといわれています。2008年の3月にも100人を超えるチベット人が中国政府により殺害されました。
いまやチベット人の国は漢民族の方が多くなり、チベット人の文化は滅ぼされつつあります。

皆さんは学校で朝日新聞を読めと教師に言われたことはないですか？