教えられないチベット

中国共産党は大戦後、チベットやウイグルを侵略し、何百万人もの人を虐殺してきた。
今も何の罪もない人々を拘束し、拷問し、殺害している。
チベット人やウイグル人の文化や宗教を全否定し、彼らの言語を奪い、彼らの土地に漢民族を大量に移住させ、漢民族の国に変えようとしている。
ウイグルでは地表核実験を繰り返し、多数の白血病による死亡者を出している。

殺した数はポルポトの比ではない。
スーダンやミャンマーでのジェノサイドにも陰で一役買ってるのが中国共産党だ。
世界中で民主化が進む中、中国だけは植民地を持ち、共産党の一党独裁体制を敷き、自由を求める人々を、少数民族、漢民族の区別なく、弾圧している。

多くの先進国ではたくさんの学校で中国政府が戦後チベットを侵略したことが教えられている。しかし、日本の教科書にはポルポトについては書かれていても、中国が行っている凶悪な犯罪行為については一切記載されていない。大戦後、中国に侵略されたチベットやウイグルは第二次大戦中にはすでに中国の領土として記載されており、中国が侵略した事実は教科書や世界地図から抹消されている。
多くのマスコミはチベットで何が行われているのか公正に報道しようとせず、中国政府の言い分を一方的にたれ流している。
人権問題の改善を約束した中国が一切改善することなくオリンピックを開催しようとしていた時、各国の議会は中国に対する非難決議を行った。しかし日本だけは非難決議どころか、「北京オリンピックを支援する議員の会」が結成されていた。さらに日本は中国に大量の経済支援を行い、それがチベットやウイグルを弾圧するためのインフラの整備に使われている。ドイツは対中ODAを中止した。しかし日本は人権侵害の最大のスポンサーになっているのだ。

教科書で習う歴史は本当の歴史ではない。
マスコミの報道するニュースは真実を伝えていない。

なぜだろうか？
十分な軍事力を持たない国を侵略･蹂躙し、日本を焦土化するに足る核弾道ミサイルを日本に向けて照準を合わせる国がすぐ隣にあるのに、これらの事実を隠し、軍事力の放棄こそが平和への道なんて主張する教師やメディアの多いこと・・・。


真実はどこにあるのか、
自分の目で調べ、確かめて欲しい。
そのためのきっかけとなるものを少しでも多く、お伝えできればと思う。

一億総白痴の状態がこれからも続くなら、長く続いてきたわが国の歴史は後10年足らずで終わるだろう。